アルカイダの資金ネットワークを追って --
ダグラス・ファラー /著, 竹熊誠 /訳   -- 日本経済新聞社 -- 2004.9 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル テロ・マネー
副書名 アルカイダの資金ネットワークを追って
著者名等 ダグラス・ファラー /著, 竹熊誠 /訳  
出版 日本経済新聞社 2004.9
大きさ等 20cm 293p
分類 316.4
件名 テロリズム , 資金
注記 Blood from stones./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ファラー】ワシントン・ポスト紙の海外特派員、調査報道記者として活躍した後、2003年西アフリカ支局長に任命され、コートジボアール共和国のアビジャンに赴任。04年から国家戦略情報センターのシニア・フェローとなり主に情報活動についての論文を執筆。
内容紹介 世界に広がるアルカイダの資金ネットワークの驚くべき実態に迫った世界初のルポルタージュ。テロリストの資金提供者の正体や巧妙なマネー・ロンダリングの手口など、知られざる真実の数々を明らかにした注目の書。
要旨 世界各地で多発するテロ活動の資金はどこから来ているのか?テロ組織の資金集めの実態やマネー・ロンダリングの手法を初めて明かす!史上最大のテロ攻撃で、全世界を震撼させたアルカイダ。その真の恐ろしさは、莫大な費用がかかる大規模テロを可能にする、豊富な資金力にある。ビン・ラディンは9・11のはるか以前から、世界中にテロ活動のための資金ネットワークを築き上げてきたのだ。本書は、アルカイダの資金ネットワークの実態に迫った世界初のルポルタージュである。ダイヤモンドや金を利用した巧妙なマネー・ロンダリングの手口、“ハワラ”と呼ばれるイスラム社会独自の地下金融システム、慈善団体を隠れ蓑にしたテロ資金集め、“金の鎖”と名付けられた、アルカイダへの資金提供者であるアラブ人大富豪のリストの存在…。驚くべき事実を多数盛り込み、謎に包まれてきた国際テロ組織の資金面に光を当てた衝撃作。
目次 第1章 血に染まったダイヤモンド;第2章 暗躍する死の商人;第3章 アルカイダ・コネクション;第4章 大きな利益をもたらすプロジェクト;第5章 CIAの失態;第6章 金の道;第7章 そして神のために使う;第8章 資金集めの手口;第9章 挫折続きのテロ対策
ISBN(13)、ISBN    4-532-16481-8
書誌番号 1104069208
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104069208

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中央 書庫 316.4/97 一般書 利用可 - 2032748786 iLisvirtual