林秀彦 /著   -- PHP研究所 -- 2004.10 -- 20cm -- 185p

資料詳細

タイトル 苟も日本人なら知っておくべき教養語
著者名等 林秀彦 /著  
出版 PHP研究所 2004.10
大きさ等 20cm 185p
分類 810.4
件名 日本語
著者紹介 1934年東京生まれ。ザール大学、モンプリエ大学に学ぶ。哲学専攻。柔道師範。テレビ・映画脚本家として活躍。88年よりオーストラリアに移住。
内容紹介 今、日本語が消滅しかかっている。特にココロを表現する言葉が…。オーストラリアに移住して18年の著者が、どこへ行っても日本語が通じないことに驚き、日本人として知っておくべき教養語について語った1冊。
目次 第1章 素養としての国語(日本語の「味」;「国語ブーム」に潜む錯覚 ほか);第2章 普遍の教養・特殊な教養(言語から力が失われている;言語の衰退を促す情報と知識の肥大 ほか);第3章 日本人の教養(日本人のアイデンティティは国語のみ;なぜ日本人の教養は失われつつあるのか ほか);第4章 制御装置としての日本語(言語肥大症が起きている;「知識」「知性」「概念」「教養」の関係 ほか);第5章 文明人間から文化人間への回帰(芭蕉が使った夏草の「夢」の概念は何処へ;「道に外れる」と「イーヴル」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-569-63939-9
書誌番号 1104069525
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104069525

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.4/347 一般書 利用可 - 2033343070 iLisvirtual