佐久間鼎とその時代 --
安田敏朗 /著   -- 三元社 -- 2004.9 -- 19cm -- 344p

資料詳細

タイトル 日本語学は科学か
副書名 佐久間鼎とその時代
著者名等 安田敏朗 /著  
出版 三元社 2004.9
大きさ等 19cm 344p
分類 810.12
件名 国語学-歴史
個人件名 佐久間鼎
要旨 日本語学は、どのような経緯で、または理論で、あるいはどのような時代背景のもとで、分析すべき「日本語」を獲得していったのか。国語学、日本語学にとって、科学性とはいかなる意味を持っていたのか。
目次 日本語学の流行のなかで;「日本帝国大学言語学」の射程―上田万年から金田一京助へ;一九三〇年代言語研究の展開―『国語科学講座』をめぐって;佐久間鼎の一九一〇年代―アクセント研究と現代音声日本語の「発見」;佐久間鼎の一九三〇年代(ゲシュタルトとしての口語;健康化する日本語);佐久間鼎の一九四〇年代前半―日本語学の完成;現代音声日本語とメディア―ラジオと教科書;佐久間鼎の敗戦後;科学・学問、そして「学問」
ISBN(13)、ISBN    4-88303-149-7
書誌番号 1104069949

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.1/64 一般書 利用可 - 2032759605 iLisvirtual