1926-1969 --
ハンナ・アーレント /〔著〕, カール・ヤスパース /〔著〕, L.ケーラー /編, H.ザーナー /編, 大島かおり /訳   -- みすず書房 -- 2004.9 -- 22cm -- 312p

資料詳細

タイトル アーレント=ヤスパース往復書簡 1
副書名 1926-1969
著者名等 ハンナ・アーレント /〔著〕, カール・ヤスパース /〔著〕, L.ケーラー /編, H.ザーナー /編, 大島かおり /訳  
出版 みすず書房 2004.9
大きさ等 22cm 312p
分類 311.234
個人件名 アーレント,ハナ
注記 Hannah Arendt Karl Jaspers Briefwechsel 1926-1969./の翻訳
著者紹介 【アーレント】1906~75年。ドイツ生まれ。主にハイデガー、ブルトマン、ヤスパースの下で哲学・神学・ギリシャ古典学を学ぶ。33年にパリ、41年にはニューヨークに亡命。46~48年まで編集者の仕事に従事、その後は自由な執筆活動を展開し、63年から教授職に就いた。
内容紹介 学位論文「アウグスティヌスにおける愛の概念」のやりとりにはじまり、亡命国アメリカと敗戦国ドイツの現状分析、パレスティナ問題をめぐる議論、マッカーシズムのはじまりなど、1926~53年の150通を収録。〈受賞情報〉日本翻訳文化賞(第42回)
要旨 男女二人の思想家のあいだの膨大な文通をあますところなく収録した思想史上初の書簡集。1巻では、学位論文「アウグスティヌスにおける愛の概念」のやりとりにはじまり、亡命国アメリカと敗戦国ドイツの現状分析、『罪責問題』と『全体主義の起原』の相互の著作の進行状況や批評、パレスティナ問題をめぐる議論、マッカーシズムのはじまりなど、1926‐1953年の150通を収録。対話から生まれた戦後世界への透徹した批評と真の思索の姿を読みやすく伝える、魅力つきない希有の書である。
ISBN(13)、ISBN    4-622-07105-3
書誌番号 1104070104
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104070104

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