ちくま新書 --
鈴木邦男 /著   -- 筑摩書房 -- 2004.10 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル 公安警察の手口
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 鈴木邦男 /著  
出版 筑摩書房 2004.10
大きさ等 18cm 206p
分類 317.7
件名 警察-日本
注記 文献あり
著者紹介 1943年福島県生まれ。67年早稲田大学政治経済学部卒。70~73年産経新聞社勤務。学生時代から右翼・民族派運動に飛び込み、72年に「一水会」を創り、「新右翼」の代表的存在になる。99年「一水会」会長を辞め、顧問になる。
内容紹介 謎のベールに包まれている公安警察。彼らはどんな手法で捜査を行うのか。かつて赤報隊事件で公安警察に濡れ衣を着せられた経験を持つ著者が、その捜査手法や権力構造を照射し、知られざる公安警察の真実を追究する。
要旨 急速に監視社会化が進む日本。少しでも体制に楯突けば逮捕される時代となりつつある。こうした状況のなかで、不当逮捕を繰り返し、統治機構の末端で暴力を行使しているのが公安警察である。しかし、その捜査手法は謎に包まれており、実態は明らかになっていない。いったいヴェールの向こう側では何が起きているのだろうか?かつて赤報隊事件で公安警察に濡れ衣を着せられた経験を持つ著者が、その捜査手法や権力構造を照射し、知られざる公安警察の“真実”を追究する。
目次 序章 やりたい放題の公安警察;第1章 公安警察の論理;第3章 「潜在右翼」の発見;第4章 共産党へのスパイ作戦;第5章 新左翼へのスパイ工作;第6章 ガサ入れ、尾行、張り込みの実態;終章 監視社会のゆくえ
ISBN(13)、ISBN    4-480-06198-3
書誌番号 1104072980

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 317.7 一般書 利用可 - 2032815777 iLisvirtual