松本サリン事件以後のメディアと世論 -- 岩波ブックレット --
河野義行 /〔ほか著〕   -- 岩波書店 -- 2004.10 -- 21cm -- 71p

資料詳細

タイトル 報道は何を学んだのか
副書名 松本サリン事件以後のメディアと世論
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 河野義行 /〔ほか著〕  
出版 岩波書店 2004.10
大きさ等 21cm 71p
分類 070.15
件名 犯罪と報道
注記 年表あり
著者紹介 1950年生まれ。松本サリン事件第一通報者、被害者。現在、長野県公安委員。
内容紹介 1994年6月に起きた松本サリン事件。メディアは河野氏犯人視報道という「負の遺産」から何を学んだのか。当時と現在を比較しながら、世論形成の構造はどう変わってきたのかを、現場の視点から検証する。
目次 1 松本サリン事件報道を検証する(事件発生―一九九四年六月二七日からの一週間;未解明の「5W1H」―杜撰な捜査に依存した報道);2 事件から一〇年、報道の何が変わったのか(「取材者」;「モザイク」と「訂正」―幻想としての客観性・中立性;「もう一つの視点」);3 共犯するメディアと世論―「思考停止」のスパイラル(懲罰化する報道;思考停止);4 提言 報道をこれからどうするか―座談会を終えて(河野義行;磯貝陽悟;下村健一;森達也;林直哉)
ISBN(13)、ISBN    4-00-009336-3
書誌番号 1104073507
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104073507

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.1/270 一般書 利用可 - 2032831390 iLisvirtual
公開 Map 070 一般書 利用可 - 2032849990 iLisvirtual