国境なき記者団の挑戦 --
ロベール・メナール /〔著〕, 大岡優一郎 /訳   -- 岩波書店 -- 2004.10 -- 20cm -- 263,24p

資料詳細

タイトル 闘うジャーナリストたち
副書名 国境なき記者団の挑戦
著者名等 ロベール・メナール /〔著〕, 大岡優一郎 /訳  
出版 岩波書店 2004.10
大きさ等 20cm 263,24p
分類 070.16
件名 ジャーナリスト
注記 Ces journalistes que l’on veut faire taire./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【メナール】1953年アルジェリア・オラン生まれ。フランス・モンペリエ、ポール・ヴァレリー大学一般教育課程修了。ジャーナリスト。83年ラジオ・フランス・エロー入局。政治ジャーナリストとして取材活動のかたわら、85年「国境なき記者団」設立。90年より同事務局長。
内容紹介 民主主義社会を支える「言論・報道の自由」が危うい。世界各地で弾圧・拘禁されているジャーナリストを救い、「検閲・発禁」などのメディア規制に敢然と立ち向かう「国境なき記者団」の闘いの記録が今明らかに。
要旨 「国境なき記者団」は、「言論・報道の自由」を守るために、1985年フランスで設立されたジャーナリストによる団体です。世界中で弾圧・拘禁・殺害されたジャーナリストとその家族を救出・支援するとともに、各国のメディア規制の動きを常に監視し、警告を発しています。本書は、創設以来のメンバーで現在事務局長のロベール・ナメール氏が、自らの来歴を語りながら、この団体の20年近い活動を描いています。窮地のジャーナリストを救い、メディア規制の動きに敢然と立ち向かう「国境なき記者団」の「自由」を守る闘いが、いまこの本で明らかになります。
目次 第1章 教訓―タウフィック・ベン=ブリック事件;第2章 極左主義から人権主義へ;第3章 フランス・メディアの逸脱;第4章 つまずき;第5章 憎しみのメディア;第6章 果てしなき無関心;第7章 月明かりに、わが友ゾンゴよ;第8章 外交機密に対するメディア報道;第9章 報道の自由にとっての新たな敵
ISBN(13)、ISBN    4-00-023762-4
書誌番号 1104073932
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104073932

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金沢 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2032837134 iLisvirtual