グローバリゼーション再考 -- 光文社新書 --
藪下史郎 /編著, 荒木一法 /編著   -- 光文社 -- 2004.10 -- 18cm -- 200p

資料詳細

タイトル スティグリッツ早稲田大学講義録
副書名 グローバリゼーション再考
シリーズ名 光文社新書
著者名等 藪下史郎 /編著, 荒木一法 /編著  
出版 光文社 2004.10
大きさ等 18cm 200p
分類 333.6
件名 世界経済 , 国際通貨基金
著者紹介 【藪下】1943年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科に進学。その後イェール大学大学院に留学。トービン、スティグリッツ両教授に師事。東京都立大学助教授、横浜国立大学教授を経て、現在早稲田大学政治経済学部教授、同学部長。
内容紹介 2004年4月20日に早稲田大学国際会議場で行われた、スティグリッツ博士の歯に衣着せぬ講義の記録。平易な表現で世界経済・システムの見方を提示する。さらに、その裏側にある理論的背景を丁寧に解説。
要旨 「非対称情報下の市場経済」の研究によりノーベル経済学賞を受賞し、現在も精力的に世界政治経済システムに警鐘を鳴らし続けているJ・E・スティグリッツ。早稲田大学で多くの聴衆を魅了した、彼の歯に衣着せぬ情熱的な講義を収録すると共に、その裏側にある理論的背景を丁寧に解説する。グローバリゼーションが人々の反感を呼び、不平等が生じ続けているのはなぜか。IMFが推奨する自由化政策の矛盾と、アメリカ型資本主義の問題点を明らかにし、相互依存が深まる世界における国際機関の改革を訴える。―新しい政治経済システムを構築するための貴重な論考である。
目次 第1部 スティグリッツ講義録(グローバリゼーションの功罪;国際金融機関の役割;IMFはその使命を果たしてきたか ほか);第2部 スティグリッツ講義解説(グローバリゼーションの功罪について;国際金融機関の役割について;IMFの失敗と経済危機の原因について ほか);第3部 スティグリッツの経済学とグローバリゼーション(新古典派経済学;非対称情報の経済学;グローバリゼーション下の政府の役割 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-334-03272-9
書誌番号 1104074827
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104074827

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