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【図書】 左右の民俗学

歴史民俗学資料叢書 --
礫川全次 ／編   -- 批評社 -- ２００４．１０ -- ２２ｃｍ -- ２３２ｐ

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タイトル 左右の民俗学
シリーズ名 歴史民俗学資料叢書
著者名等 礫川全次 ／編  
出版 批評社 ２００４．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２３２ｐ
分類 380.4
件名 民俗学
内容 内容：　解説篇　「左右」から見える日本文化のルーツ
要旨 古来日本では、神社の注連縄と棺桶を縛る縄はともに「左縄」であった。「左」は、吉と凶、浄と穢、正と邪の“両義性”を持っていた。左の両義性を括るのは「聖」であり、右に象徴される「俗」と対置される。左右の民俗学を通して、日本文化の独自性やそのルーツ、汎アジア的な「左尊」文化、そして、あらゆる文明に共通する“対”と“両義性”の構造が見えてくる。
目次 解説篇　「左右」から見える日本文化のルーツ；資料篇（右得手と左得手（一九〇三年）（寺石正路）；左得手と右得手（一九〇三年）（寺石正路）；左右の尊卑に関する穂積陳重君の疑問（一九〇五年）（坪井正五郎）；左側右側尊卑の習慣（一九〇五年）（坪井正五郎）；左右の尊卑について（一九〇五年）（金子徴）；左右尊卑に関する質問に就て（一九〇五年）（菅野真澄）；左右尊卑の鄙見（一九〇五年）（阿波加修造）；左（ｐｉｄａｒｉ）右（ｍｉｇｉ，ｍｉｇｉｒｉ）（一九〇五年）（白鳥庫吉）；源氏左折の説話（一九一三年）（宮本揩衣）；盤領衣箸用女子ほか（一九二三年）（高橋健自）　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8265-0406-3
書誌番号 1104075671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104075671

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中央 ４階社会科学 Map 380.4 一般書 利用可 - 2032884302 iLisvirtual

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