資料詳細

【図書】 陰陽師の原像

民衆文化の辺界を歩く --
沖浦和光／著 -- 岩波書店 -- ２００４．１０ -- ２０ｃｍ -- ２３７ｐ

タイトル	陰陽師の原像
副書名	民衆文化の辺界を歩く
著者名等	沖浦和光／著
出版	岩波書店２００４．１０
大きさ等	２０ｃｍ２３７ｐ
分類	148.4
件名	陰陽五行
著者紹介	１９２７年大阪生まれ。５３年東京大学文学部卒。現在桃山学院大学名誉教授。専攻：比較文化論、社会思想史。
内容紹介	各地を遍歴し、ト占・祈祷などの民間信仰を担い、猿楽や曲舞などの余興を演じた陰陽師。その出自は夙・宿などと称された雑種賤民が多い。式神を操るとの虚像に対し、民衆の中に生きた陰陽師の姿を明らかにする。
要旨	陰陽師とは何か？歴史にうずもれた足跡を辿り、その実像を明らかにする。
目次	第１章　安倍晴明ブームをめぐって；第２章　陰陽師と渡来系文化；第３章　聖神社と「しのだづま」伝説；第４章　柳田国男の「特殊民」研究；第５章　「道々の者」と陰陽道；第６章　中世猿楽と陰陽道；第７章　近世「役者村」の起源
ISBN(13)、ISBN	4-00-022379-8
書誌番号	1104076293
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104076293

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