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【図書】 魔女狩り

ヨーロッパ史入門 --
ジェフリ・スカール ／〔著〕, ジョン・カロウ ／〔著〕, 小泉徹 ／訳   -- 岩波書店 -- ２００４．１０ -- ２０ｃｍ -- １２６，２４ｐ

資料詳細

タイトル 魔女狩り
シリーズ名 ヨーロッパ史入門
著者名等 ジェフリ・スカール ／〔著〕, ジョン・カロウ ／〔著〕, 小泉徹 ／訳  
出版 岩波書店 ２００４．１０
大きさ等 ２０ｃｍ １２６，２４ｐ
分類 230.5
件名 魔女
注記 Ｗｉｔｃｈｃｒａｆｔ　ａｎｄ　ｍａｇｉｃ　ｉｎ　ｓｉｘｔｅｅｎｔｈ－ａｎｄ　ｓｅｖｅｎｔｅｅｎｔｈ－ｃｅｎｔｕｒｙ　Ｅｕｒｏｐｅ．２ｎｄ　ｅｄ．／の翻訳
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【スカール】イギリス、ダラム大学哲学科上級講師。著書：「Ｕｔｉｌｉｔａｒｉａｎｉｓｍ」ほか。
内容紹介 近世ヨーロッパに暴発した魔女狩り。その「狂乱」の原動力は何だったのか。誰が犠牲になったのか。進展著しい魔女研究を綜合し、魔女観の形成、社会統制、民衆文化、女性迫害などの多様な論点から問題の本質に迫る。
要旨 ヨーロッパの魔女狩りは、「暗黒」の中世ではなく、近代が胚胎しつつある一六、一七世紀に爆発的に起きた。この「狂乱」を成り立たせた原動力は何だったのか。迫害にはいかなる地域差があり、またどんな人が犠牲になったのか。進展著しい魔女研究を綜合し、魔女観の形成、社会統制、民衆文化、女性迫害などの多様な論点から、ヨーロッパ史の「闇」の本質に迫る。
目次 第１章　魔術と魔法（魔術（ｗｉｔｃｈｃｒａｆｔ）と妖術（ｓｏｒｃｅｒｙ）；日常の魔術（ｌｏｗ　ｍａｇｉｃ）と高度な魔術（ｈｉｇｈ　ｍａｇｉｃ））；第２章　魔術、魔法、法（魔女論はどのように学問的に定型化されたか；魔女迫害―地域研究；魔女迫害―誰が犠牲になったのか）；第３章　魔女迫害の原動力（魔女狩りを説明する；魔女迫害の理論；魔女が実在するという信仰は本当にあったのか；魔女としての女性）；第４章　魔女裁判はなぜ終息したのか（変化する信念；結論）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-00-027091-5
書誌番号 1104077420

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