サルとヒトの生と性 -- 寺子屋新書 --
和秀雄 /著   -- 子どもの未来社 -- 2004.11 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル オスとメスと男と女
副書名 サルとヒトの生と性
シリーズ名 寺子屋新書
著者名等 和秀雄 /著  
出版 子どもの未来社 2004.11
大きさ等 18cm 198p
分類 489.9
件名 さる(猿)
著者紹介 1939年鹿児島県生まれ。北海道大学獣医学部卒。(財)日本モンキーセンター研究員、日本獣医畜産大学教授、大阪大学大学院教授を経て、現在、広島国際大学社会環境科学部教授。第39回毎日出版文化賞を受賞。
内容紹介 本能で生きているように見えるサルたちも、自分の行為や体の変化に驚いたり、うろたえたり、様々な反応を見せる。そんなサルたちの様子からヒトの「生と性」を考える、サル研究者のユーモアあふれる報告書。
要旨 サル好きの民族といわれる日本人の間では、「サルはマスターベーションを覚えたら死ぬまでやめない」「死んだわが子を抱きつづける母性愛あふれる母ザル」など、「生と性」にまつわるサルの話は、どこかおろかしく「本能」が誇張されている。そんなイメージを払拭し、サルたちの暮らしぶりをじっくり観察してみよう。出産や子育てさえ、学習しなければできないのは、サルもヒトと同じ。サルたちの姿から、わが身をふり返ってヒトの「生と性」を考える、サル研究者のユーモアあふれる報告書。
目次 第1章 検証“ニホンザルの二つの神話”(“ボス”神話;“母性愛”神話;生も性も「本能」だけでは語れない);第2章 オトナへの道(コドモからオスへ;コドモからメスへ;コドモを産む体に;ヒトの性・サルの性);第3章 食欲と性欲(サルと食べ物の噂話;マスターベーションの話;性欲とはなんだろう);第4章 オスの魅力・メスの魅力(“色気”づくころ;異性を惹きつけたい;男女の仲はややこしい;男らしさ・女らしさ)
ISBN(13)、ISBN    4-901330-48-9
書誌番号 1104078312

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 489.9/151 一般書 利用可 - 2033745527 iLisvirtual