ちゅうせき叢書 --
杉本春生 /著   -- 沖積舎 -- 2004.11 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル 森有正論
シリーズ名 ちゅうせき叢書
著者名等 杉本春生 /著  
出版 沖積舎 2004.11
大きさ等 20cm 265p
分類 121.6
個人件名 森有正
要旨 代表作「バビロンの流れのほとりにて」の思想家森有正―人間の感受性の劇をヨーロッパという風土を媒介して、感覚や思索を糧とした「経験」の問題と共に追求・論じた一書。
目次 第1章 還帰の思想;第2章 空間の悲しみと時間の喜びと;第3章 美にはいつも不充足感がある―純粋感覚から経験へ;第4章 イダンティテ(自己同一性)の発見;第5章 「探す」ことから「待つ」ことへ;第6章 経験―美と人間の交点;第7章 「言葉にならない物」と「物にならない言葉」と―日本語とフランス語;第8章 父の眼―父・明と信仰を通して;第9章 経験は変貌する;第10章 そのまなざしの烈しさに星はその膝を折った
ISBN(13)、ISBN    4-8060-7525-6
書誌番号 1104081163

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