光文社新書 --
浜本隆志 /著   -- 光文社 -- 2004.11 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 謎解きアクセサリーが消えた日本史
シリーズ名 光文社新書
著者名等 浜本隆志 /著  
出版 光文社 2004.11
大きさ等 18cm 229p
分類 383.3
件名 アクセサリー-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1944年香川県生まれ。現在、関西大学文学部教授。
内容紹介 ブランド好きな日本人が、なぜ奈良時代以降1100年間もアクセサリーをつけなかったのか。古代に栄えた日本のアクセサリー文化は、明治時代まで突然消滅する。考古学研究者も解いていないこの謎を初めて解明する。
要旨 指輪、耳飾り、首飾り、腕飾りなどの日本のアクセサリー文化は、古代には豊かに存在していたにもかかわらず、奈良時代以降、歴史のなかで忽然と姿を消してしまった。その後、明治維新以降に復活するまで、千百年もの間、日本人はアクセサリーを身につけることがなかった。なぜ突然消滅したのか、なぜその消滅が長期にわたって続いたのか、そしてその現象が日本の、ひいては日本人のどの部分に根ざすものなのか。日本の考古学研究者の間でも、まだ本格的に解明されていないこの謎を、『指輪の文化史』などで知られる著者が、民俗学、考古学、歴史学、宗教学、社会学、図像学などさまざまな角度から解き明かす。
目次 序章 謎を解く鍵;第1章 豊かな古代のアクセサリー文化―縄文時代~古墳時代;第2章 消滅までの軌跡―飛鳥時代~奈良時代;第3章 宝玉信仰の残り火―奈良時代~平安時代前期;第4章 何がアクセサリーにとって代わったのか―平安時代~江戸時代;第5章 突然の復活―明治時代~現代;第6章 消えたヨーロッパのアクセサリーたち;第7章 生き残ったヨーロッパのアクセサリーたち;第8章 消滅の原因を考える;終章 三つの結論
ISBN(13)、ISBN    4-334-03279-6
書誌番号 1104082055

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 383.3 一般書 利用可 - 2033192552 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 383.3 一般書 利用可 - 2033962439 iLisvirtual