初期マルクス再興 --
山之内靖 /著   -- 青土社 -- 2004.11 -- 20cm -- 562,9p

資料詳細

タイトル 受苦者のまなざし
副書名 初期マルクス再興
著者名等 山之内靖 /著  
出版 青土社 2004.11
大きさ等 20cm 562,9p
分類 309.3
件名 マルクス主義
注記 索引あり
内容紹介 初期マルクスに見出される「受苦者」をキーワードに、グローバリゼーション下の「希望の原理」としてのマルクス思想を甦らせる。
要旨 「希望の原理」としてのマルクス思想はここに甦る―。ポストモダン以後のマルクス思想を求め、その原点としての『経済学・哲学草稿』を精緻に読み解く。「初期マルクス」に見出される「受苦者のまなざし」を中心に据え、近代主義からの脱却を目指し、世界像の転換を図る画期的視座。
目次 序章 マルクス主義以後のマルクス;第1章 ヘーゲル像の旧層と新層;第2章 市民社会の原子論的認識とその克服;第3章 『経済学・哲学草稿』第一草稿の方法論的展開;第4章 『経済学・哲学草稿』第三草稿の成立;結び「第三草稿」からみた「後期マルクス」
ISBN(13)、ISBN    4-7917-6153-7
書誌番号 1104082430

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 309.3/264 一般書 利用可 - 2043412739 iLisvirtual