精神病理学のみかたから --
山本晃 /著   -- 近代文芸社 -- 2004.12 -- 22cm -- 254p

資料詳細

タイトル 西田哲学の最終形態
副書名 精神病理学のみかたから
著者名等 山本晃 /著  
出版 近代文芸社 2004.12
大きさ等 22cm 254p
分類 121.6
個人件名 西田幾多郎
注記 文献あり
著者紹介 1952年大阪市生まれ。大阪大学医学部卒。82~84年チュービンゲン大学医学部児童青年精神科客員医師。84年大阪市立小児保健センター精神神経科医師。85年大阪大学医学部精神医学教室助手。94年大阪教育大学教育学部障害教育講座助教授。2003年同教授。
内容紹介 西田幾多郎の哲学は、晩年どのような境地に達したのか。精神病理学の立場から、場所、絶対無、弁証法的一般者、歴史的身体、絶対矛盾的自己同一などを解き明かす。精神科医の西田幾多郎論。
要旨 精神科医の西田幾多郎論。精神病理学の立場から、場所、絶対無、弁証法的一般者、歴史的身体、絶対矛盾的自己同一などを解き明かす。
目次 第1章 現象学からみた『場所』;第2章 『私と汝』から『弁証法的一般者としての世界』;第3章 「弁証法的一般者としての世界」;第4章 弁証法的一般者としての世界から歴史的身体へ;第5章 メルロー・ポンティと西田における「身体」;第6章 「絶対矛盾的自己同一」について;第7章 西田とフッサールにおけるモナドロジー展開;第8章 客観的真理を生みだす二つの源泉;第9章 『自覚に於ける直観と反省』と最晩年の自覚概念;第10章 宗教的立場について;第11章 自閉症と統合失調症について
ISBN(13)、ISBN    4-7733-7194-3
書誌番号 1104085524
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104085524

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