危機の巡礼者 --
ラルフ・フリードマン /著, 藤川芳朗 /訳   -- 草思社 -- 2004.11 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル 評伝 ヘルマン・ヘッセ 下
副書名 危機の巡礼者
著者名等 ラルフ・フリードマン /著, 藤川芳朗 /訳  
出版 草思社 2004.11
大きさ等 20cm 381p
分類 940.28
個人件名 ヘッセ,ヘルマン
注記 Hermann Hesse./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【フリードマン】1920年ハンブルク生まれ。アイオワ州立大学を経て、プリンストン大学比較文学科教授。著書に「抒情的小説-ヘルマン・ヘッセ、アンドレ・ジッド、ヴァージニア・ウルフ研究」「詩人ライナー・マリア・リルケの生涯」、編著書に「ヴァージニア・ウルフ」。
内容紹介 ヘッセ評伝の決定版。本巻では大戦後の虚無の中から、2度の離婚の苦境を越え、再び読者を捉え、平和主義を貫きながらも時代に翻弄されるヘッセの晩年までを紹介。爆発的人気の秘密にも迫る傑作。
要旨 大戦後の虚無の中から、二度の離婚の苦境を越えて『シッダールタ』と『荒野の狼』でふたたび読者をとらえたヘッセ。スイスに住み、平和主義をつらぬきながらも、ナチズム台頭と第二次大戦の時代に翻弄されるヘッセ。『ガラス玉遊戯』とノーベル文学賞の受賞。スイス、モンタニョーラでの晩年の生活まで。なぜ爆発的人気を呼んだのかの分析も。
目次 第6章 新しい人生、その三―空想の王国の放浪者;第7章 病める旅人;第8章 象徴としての都市―自己という地獄;第9章 新しい人生、その四―官能から精神へ;第10章 時代に抵抗する要塞として;第11章 最後の新しい人生;エピローグ 危機の巡礼者;へルマン・ヘッセ概観
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1365-4
書誌番号 1104085923
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104085923

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