外はみぞれ何を笑ふやレニン像 --
ゆりはじめ /著   -- マルジュ社 -- 2004.12 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 太宰治の生と死
副書名 外はみぞれ何を笑ふやレニン像
著者名等 ゆりはじめ /著  
出版 マルジュ社 2004.12
大きさ等 20cm 366p
分類 910.268
個人件名 太宰治
注記 文献あり
著者紹介 1932年神奈川県生まれ。作家。著書「何処か南の小島に」「戦後文学のフィノミロジー」「井上光晴の世界」「戦争を知らない大人たちへ」「疎開の思想」「修身「優」」「中原中也論」他。
内容紹介 戦後世代を一種の熱病のように捉えた作家がいた…。著者の心の奥底で、長い間わだかまっていた太宰治という作家について、著者自身の生きてきた時代とあい捗らせながら立証する。
要旨 戦後世代を一種の熱病のように捉えた作家がいた。それは太平洋戦争下での日本文学の窒息死を越えて、人間性を高らかに歌い叫び、失われたものを回復したと信じられた。その作家は自らの命を女人とともに上水道の水路に沈めた。敗戦から三年になろうとしていた。
目次 1 序章;2 腰越心中事件;3 文学の杜へ;4 戦時下の文学者たち;5 「斜陽」作品化のころ;6 死の真相
ISBN(13)、ISBN    4-89616-139-4
書誌番号 1104086854
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104086854

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 910/タ 一般書 回送中 - 2033784565 iLisvirtual