神に召された少年少女たち --
山下武 /著   -- 本の友社 -- 2004.11 -- 20cm -- 275p

資料詳細

タイトル 夭折の天才群像
副書名 神に召された少年少女たち
著者名等 山下武 /著  
出版 本の友社 2004.11
大きさ等 20cm 275p
分類 281
件名 伝記-日本
著者紹介 1926年東京生まれ。法政大学文学部卒。椎名麟三に師事し、作家活動に入る。著書「異象の夜に」「書物万華鏡」「幻の作家たち」「異端的神秘主義序説」「大正テレビ寄席の芸人たち」「20世紀日本怪異文学誌」など多数。
内容紹介 10代で逝った者たちの心の叫びに耳を貸せ。藤村操、清水澄子、山川彌千枝、原口統三ら、10代で昇天した者たちへの鎮魂歌。彼らが遺した作品に光を当て、在りし日の姿を浮き彫りにする。
要旨 十代で逝った者たちの心の叫びに耳を貸せ!藤村操、清水澄子、山川弥千枝、原口統三ら、十代で昇天した者たちへの鎮魂歌!彼らが遺した作品に光を当て、在りし日の姿を浮彫りにする。
目次 藤村操―「巌頭之感」遺し、投身自殺;県満天雄―十六歳の筆と思えぬ早熟さ;宮田千重子―看病の教師が励まされる;清水澄子―文壇からも注目された天才詩人;奥居頼子―天与の空想力と詩魂;山川弥千枝―文才惜しんだ川端康成;平山千代子―瑞々しい感受性と同情心;千野敏子―「真実」を追求した魂;原口統三―詩稿、悉く焼き捨てる;中沢節子―服毒自殺した哲学少女;長沢延子―終末論としての弁証法が自殺を招く;蛭田昭―数学に没頭した挙句の果てに;加清純子―天才少女画家、阿寒に果つ;松尾太一―社会改革めざした誠実な魂;福本まり子―鬱病と差別に苦しんで;小池玲子―死への誘惑、断ち切り難く;山田かまち―学歴社会批判が同世代の心つかむ;井亀あおい―愛されたかった文学少女
ISBN(13)、ISBN    4-89439-474-X
書誌番号 1104087403

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