日本の危機管理は大丈夫か --
神谷秀之 /著   -- 神戸新聞総合出版センター -- 2004.12 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 阪神・淡路大震災10年現場からの警告
副書名 日本の危機管理は大丈夫か
著者名等 神谷秀之 /著  
出版 神戸新聞総合出版センター 2004.12
大きさ等 19cm 229p
分類 369.31
件名 阪神大震災 , 危険管理
注記 文献あり
著者紹介 1959年愛知県生まれ。法政大学卒、82年時事通信社入社、同年神戸総局赴任。その後東京本社内政部配属。東京都庁、厚生省、農水省、通産省、国土庁、自治省、環境庁、建設省などを担当。現在大阪支社編集部記者。日本自治学会会員。著書に「大震災を生き抜く」。
内容紹介 1995年1月17日。震災当日、いち早く登庁した市長をはじめ神戸市の幹部が、どう動き、どう対応したかを生々しく再現。阪神・淡路大震災と同じ過ちを繰り返さないために、神戸からこの国の危機管理力を問う。
要旨 阪神・淡路大震災の教訓は生かされているのだろうか―。大震災以後に大きく変わったことは、市民の安全と安心の確保が政治・行政の至上命題になったことだ。…首都直下地震、東海・東南海・南海地震などの地震や災害はもちろん、食の安全、防犯、テロや有事までもが、国や自治体の新しい課題として浮上している。果たして日本の危機管理は大丈夫なのか。事件や事故で真実を追究する鉄則は「現場に帰れ」「現場に聞け」だ。阪神・淡路大震災についても原点に立ち返って現場から学んでみよう。
目次 第1部 その時どう行動したか―再現1995年1月17日;第2部 日本の危機管理は大丈夫か(実現できない現場の意思―迅速対応妨げる日本的仕組み;国の現地対策本部は機能したか―幻想の「即断即決」;神戸市長が非難された理由―NY市長は称賛を浴びたのに;危機管理に不可欠な「自治」―「現場」からスタートしよう;迫り来る危機に備える―「国依存」から脱却しよう)
ISBN(13)、ISBN    4-343-00300-0
書誌番号 1104088385
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104088385

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