川口祐二 /著   -- ドメス出版 -- 2004.11 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 光る海、渚の暮らし
著者名等 川口祐二 /著  
出版 ドメス出版 2004.11
大きさ等 20cm 245p
分類 661.9
件名 漁村-日本
著者紹介 1932年三重県生まれ。70年漁村から合成洗剤をなくす運動を展開。88年「私の昭和史」に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。女性の戦前、戦中の暮らしを記録。環境問題を中心にエッセイを執筆。現在NHK農林水産通信員、海の博物館評議員。三重県文化奨励賞等受賞多数。
内容紹介 「戦争だけはしたらあかん。今まで漁業して来られたのも、平和やったから」。一介の漁師の呟きだからこそ千鈞の重みを持つ。本書は多年にわたる聞き書きによって、漁師や女たちの「昭和」を浮彫りにした辺地への旅。
要旨 「戦争だけはしたらあかん。今まで漁業して来られたのも、平和やったから。このことはみんな忘れたらいかん」。一介の漁師の呟きだからこそ千鈞の重みを持つ。多年にわたる聞き書きによって、漁師や女たちの「昭和」の日々を浮彫りにした辺地への旅。
目次 石狩、浜益濃昼行(北海道浜益郡浜益村);北の海にイカを追う(青森県下北郡大畑町);外房に生きて―ある老夫婦の話(千葉県鴨川市横渚);タコが主役の村祭(三重県伊勢市有滝町);伊勢湾の渚とともに(三重県多気郡明和町・鈴鹿市千代崎・桑名市赤須賀);初秋、奥熊野行―須賀利、須野を訪ねて(三重県尾鷲市須賀利町・熊野市須野町);歩かせ袋の浮ぶ海―舟屋のまちで(京都府与謝郡伊根町);岡山、児島の海は今(岡山県岡山市郡・玉野市玉);家船のまちを訪ねる(広島県尾道市新浜・広島県豊田郡豊浜町);コノシロ網を曳く夫婦(熊本県本渡市志柿町);嘉例吉のまち糸満へ(沖縄県糸満市糸満);辺境の女たち(長崎県対馬市豆酘・浅藻)
ISBN(13)、ISBN    4-8107-0629-X
書誌番号 1104089687
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104089687

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中央 書庫 661.9/39 一般書 利用可 - 2033262828 iLisvirtual