東方探検家イングヴァールの足跡 --
マッツ・G.ラーション /著, 荒川明久 /訳   -- 新宿書房 -- 2004.12 -- 20cm -- 240p

資料詳細

タイトル 悲劇のヴァイキング遠征
副書名 東方探検家イングヴァールの足跡 1036-1041
著者名等 マッツ・G.ラーション /著, 荒川明久 /訳  
出版 新宿書房 2004.12
大きさ等 20cm 240p
分類 238.9
件名 バイキング
注記 Ett o¨desdigert vikingatag./の翻訳
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ラーション】1946年生まれ。69年ストックホルム王立工科大学卒。84年ストックホルム大学で、85年ルンド大学で考古学と歴史学を専攻。2000年スウェーデンで最も権威ある歴史学賞の「カール公賞」受賞。現在、ルンド大学上級講師、作家。
内容紹介 これまで謎の多かったスウェーデン・ヴァイキング、イングヴァールによる東方遠征。11世紀前半に行われたバルト海から黒海、グルジアを経て、カスピ海周辺にまで及んだ彼らの足どりを、様々な史料を駆使して解明。
要旨 これまで謎の多かったスウェーデン・ヴァイキング、イングヴァールによる東方遠征。11世紀前半に行われたバルト海から黒海、グルジアを経て、カスピ海周辺にまで及んだ彼らの足どりを、ルーン石碑、アイスランドのサガ、グルジア史料、ロシアの年代記など、さまざまな史料を駆使して解明した画期的な歴史解説書。巻末に関連の「イングヴァールのサガ」、「イングヴァール石碑一覧」を収録。
目次 第1章 彼らは雄雄しく旅立ったが―イングヴァールの従者らの消息;第2章 サガとなった遠征;第3章 イングヴァールの遠征に関する諸説;第4章 イングヴァールとは、如何なる人物か;第5章 レットランドでの徴税;第6章 ペチェネギ人の敗走;第7章 セルクランドへの旅立ち;第8章 南カフカス地方の横断;第9章 暗黒の渦;第10章 帰路の悲劇;第11章 伝説の変容
ISBN(13)、ISBN    4-88008-324-0
書誌番号 1104091657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104091657

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