理念と現実 --
会津泉 /著   -- NTT出版 -- 2004.12 -- 19cm -- 338p

資料詳細

タイトル インターネットガバナンス
副書名 理念と現実
著者名等 会津泉 /著  
出版 NTT出版 2004.12
大きさ等 19cm 338p
分類 007.3
件名 情報化社会 , データ通信
注記 並列タイトル:Internet governance
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年仙台市生まれ。86年ネットワーキングデザイン研究所設立。97年アジアネットワーク研究所をマレーシアに設立。2000年東京に戻る。ハイパーネットワーク社会研究所副所長。多摩大学情報社会学研究所主任研究員。ICANN一般会員助言委員会委員。
内容紹介 インターネットは誰が管理・運営すべきなのか。国家か、企業か、市民か…。市民社会の一員として長くこの問題に関わってきた著者の最前線からの報告と提言。情報社会を担うすべての人の必読の書。
要旨 インターネットはだれが管理・運営すべきか、国家か企業か市民か。世界情報社会サミット(WSIS)やICANNの場で、なにが問題として顕在化したのか。その背景はなにか。激突する利害:各国の面子、産業界の思惑、市民社会の自負。アナン国連事務総長、インターネットガバナンス・ワーキンググループ(WGIG)を設置。市民社会の一員として長くこの問題にかかわってきた著者の最前線からの報告と提言。情報社会を担うすべての人の必読の書。
目次 序章 WSIS東京準備会合―台湾NGOの参加で紛糾;1章 なぜ情報社会サミットなのか―智民の台頭;2章 インターネットガバナンス―政府管理の強化をめぐってWSIS最大の争点に;3章 ICANNの歩みと課題―グローバル・ガバナンスのテストケース;4章 デジタルデバイドとICTのガバナンス―ドットフォースに参加して;5章 グローバルなガバナンスの理念とは―求められる新たな多元主義;6章 今後の展望―日本の課題 アクティビズムの課題;終章 おわりに―911の悲劇を超えて
ISBN(13)、ISBN    4-7571-0144-9
書誌番号 1104091720

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/1067 一般書 利用可 - 2033310970 iLisvirtual