浪川健治 /著   -- 吉川弘文館 -- 2005.1 -- 22cm -- 304,6p

資料詳細

タイトル 近世北奥社会と民衆
著者名等 浪川健治 /著  
出版 吉川弘文館 2005.1
大きさ等 22cm 304,6p
分類 212.1
件名 弘前藩 , 人口移動-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年東京都生まれ。78年東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授。主要編著書「近世日本と北方社会」「アイヌ民族の奇跡」「近世武士の生活と意識」。
内容紹介 蝦夷地の幕領化が図られた近世後期、民衆は北海道へ出稼ぎ・定住するようになった。藩領を越える民衆の移動の実態と特質を、蝦夷地政策と村落状況の変容を基軸に解明。移動が恒常化する近世北奥社会の実像を描く。
要旨 蝦夷地の幕領化が図られた近世後期、民衆は、北海道へ出稼ぎ・定住するようになった。藩領を越える民衆の移動の実態とその特質を、蝦夷地政策と村落状況の変容を基軸に解明。移動が恒常化する近世北奥社会の実像を描く。
目次 序章 問題の所在と本研究の課題;第1章 蝦夷地幕領化と民衆移動;第2章 旅人統制の展開と「面改」;第3章 天保飢饉と民衆移動;第4章 文久二年旅人統制令と文久三年「面改」;第5章 幕末期の村落状況と民衆移動;第6章 幕末・維新期の社会と民衆動向―「悪習」の社会背景;終章 近代移行期における民衆移動と地域
ISBN(13)、ISBN    4-642-03396-3
書誌番号 1104093224
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104093224

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