中公文庫 --
折口信夫 /著   -- 中央公論新社 -- 2004.12 -- 16cm -- 418p

資料詳細

タイトル かぶき讃
シリーズ名 中公文庫
著者名等 折口信夫 /著  
出版 中央公論新社 2004.12
大きさ等 16cm 418p
分類 774.04
件名 歌舞伎
注記 中央公論社1996年刊の改版
注記 索引あり
要旨 「なまめける歌舞妓びとすらころされて、いよゝ敗れし悔いぞ身に沁む」(昭和二一年)と詠んだ折口信夫は、戦中から戦後、歌舞伎について度々論ずるようになる。防空壕の中で死んだ中村魁車、上方歌舞伎の美の結晶実川延若、そして六代目尾上菊五郎。役者論を軸に、豊穣な知とするどい感性で生き生きと描く独特な劇評集。
目次 歌舞妓芝居後ありや;役者の一生;市村羽左栄門論;実川延若讃;街衢の戦死者―中村魁車を誄す;戞々たり車上の優人;日本の女形―三代目中村梅玉論;宗十郎を悼む;実悪役者を望む;菊五郎の科学性〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-12-204461-8
書誌番号 1104093227

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