脳内文法のしくみを探る --
畠山雄二 /著   -- 丸善 -- 2004.12 -- 21cm -- 156p

資料詳細

タイトル 情報科学のための理論言語学入門
副書名 脳内文法のしくみを探る
著者名等 畠山雄二 /著  
出版 丸善 2004.12
大きさ等 21cm 156p
分類 801
件名 言語学 , 文法
著者紹介 1966年静岡県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。現在、東京農工大学大学院共生科学技術研究部助教授。
内容紹介 「情報科学のための自然言語学入門」の続編。X’理論以外のアプリケーションを紹介しながら、実際に自然言語の様々な話題の謎解きをしていく。前著と本書で、脳内文法のメカニズムの全貌が明らかにされる。
要旨 好評既刊の前著『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』では、脳内文法のアプリケーションのうちの一つ、X′理論に焦点をあてながら言語獲得の問題について考えた。続編にあたる本書では、X′理論以外のアプリケーションを紹介しながら、実際に自然言語の様々な話題を謎解きをしていくとともに、具体例を挙げながら、言語現象を一つの理論的枠組みの中で説明することによって、自然言語の科学的分析とはいかなるものかについて考察していく。前著と本書で、脳内文法のメカニズムの全貌が明らかにされる。
目次 1 『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』を振り返る;2 移動操作とコピー理論;3 移動操作に課せられる制約;4 文の構造:X′理論のパワーを再確認する;5 言語獲得と言語障害:脳から見ることばの仕組み;6 日本「語」の構造;7 動詞のシステム:自動詞から自然言語のメカニズムを探る;8 日本語の活用変化から言語システムのメカニズムを探る
ISBN(13)、ISBN    4-621-07512-8
書誌番号 1104094408

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