馬場公彦 /著   -- 法政大学出版局 -- 2004.12 -- 20cm -- 228,2p

資料詳細

タイトル 『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史
著者名等 馬場公彦 /著  
出版 法政大学出版局 2004.12
大きさ等 20cm 228,2p
分類 910.268
件名 太平洋戦争
個人件名 竹山 道雄
注記 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。北海道大学文学部大学院東洋哲学研究科修了。出版社に勤務し、雑誌や書籍の編集に携わる。日中関係論、アジア文化論に関心を持つ。
内容紹介 竹山の主著と評論の数々を丹念に追いながら、知識人による戦争責任の議論の中に彼の思想を位置づけ直し、戦後60年を目前にした今、アジア・西欧諸国と日本をめぐる真の「和解」のかたちとその可能性について考察。
要旨 竹山道雄(1903‐84)にみる戦後知識人の戦争責任と「和解」のありようとは―戦後60年目に問い直す。
目次 序章 問題の発端;第1章 『竪琴』ができるまで;第2章 精神の武装解除;第3章 竹山の戦争責任論;第4章 戦後知識人群像と戦争責任論争;第5章 『竪琴』にみる戦争責任の透視;第6章 『竪琴』の波紋;第7章 日英和解劇のなかの『竪琴』;第8章 東アジアの終わらない終戦処理;終章 竹山と『竪琴』をめぐる戦後史
ISBN(13)、ISBN    4-588-13016-1
書誌番号 1104095088
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104095088

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中央 書庫 910.2/6392 一般書 利用可 - 2033027330 iLisvirtual