西欧における罪責意識の歴史 十三世紀から十八世紀 --
ジャン・ドリュモー /〔著〕, 佐野泰雄 /〔ほか〕訳   -- 新評論 -- 2004.12 -- 22cm -- 1196p

資料詳細

タイトル 罪と恐れ
副書名 西欧における罪責意識の歴史 十三世紀から十八世紀
著者名等 ジャン・ドリュモー /〔著〕, 佐野泰雄 /〔ほか〕訳  
出版 新評論 2004.12
大きさ等 22cm 1196p
分類 230.5
件名 西洋史-近世 , , 恐れ , キリスト教
注記 Le pe´che´ et la peur./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ドリュモー】1923年生まれ。パリ・ユルム街の高等師範学校出身。アナール派第3世代に属するフランスの歴史家。パリ第一大学教授を経てコレージュ・ド・フランス教授。中世後期から近代にかけての西欧宗教思想史、とくに宗教心性史を自己の領域としている。
内容紹介 恐怖を作り出す文化はいかに生産されるか。西欧文明の深層構造を究明する「意識」の歴史学。アナール派第3世代の重鎮が圧倒的学殖で析出する、キリスト教文明圏の集団的心性史。「恐怖心の歴史」に続く渾身の雄編。
要旨 「恐怖を作り出す文化」は、いかに生産されるか。西欧文明の深層構造を究明する「意識」の歴史学。『恐怖心の歴史』に続く渾身の雄編。アナール派第三世代の重鎮が圧倒的学殖で析出するキリスト教文明圏の集団的心性史。
目次 罪の文化史;第1部 ルネサンスの想死表現と悲観論(現世の蔑視・人間の蔑視;現世の蔑視から死の舞踏へ;想死表現の曖昧さ ほか);第2部 贖罪の破綻(良心の糾明の仕上げ;聴罪司祭の領分;原罪 ほか);第3部 恐れの司牧術(カトリック諸国の場合;プロテスタント諸国の場合)
ISBN(13)、ISBN    4-7948-0646-9
書誌番号 1104095440

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 230.5/34 一般書 利用可 - 2033744504 iLisvirtual