自民党支配の制度分析 --
建林正彦 /著   -- 有斐閣 -- 2004.12 -- 22cm -- 243p

資料詳細

タイトル 議員行動の政治経済学
副書名 自民党支配の制度分析
著者名等 建林正彦 /著  
出版 有斐閣 2004.12
大きさ等 22cm 243p
分類 314.18
件名 国会議員 , 日本-政治・行政
注記 並列タイトル:The logic of legislator’s activities
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965年京都府生まれ。89年京都大学法学部卒。96年京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻、政治学、行政学。関西大学法学部専任講師、同助教授を経て、現在、神戸大学大学院国際協力研究科教授。
内容紹介 選挙で選ばれた議員の行動は、現代の代議制民主主義においてきわめて重要な意味をもつ。では、議員は何を考え、どのような行動をとるのか。合理的選択理論に基づいて、戦後日本における議員行動のメカニズムを探る。
要旨 選挙で選ばれた議員(政治家)の行動が、現代の代議制民主主義においてきわめて重要な意味をもつことは言うまでもない。では、議員はどのような政策分野に興味を示し、活動の場として選択してきたのか。それはなぜか。他方、選挙制度は、議員の政策活動や、有権者の支持を求める行動をどのように規定するのか。合理的選択制度論に基づいて、戦後日本における国会議員の政策活動とその背後のメカニズムを明らかにする。
目次 第1章 議員行動の合理モデル―再選、昇進、政策;第2章 中選挙区制と票割りゲーム―地域割りとセクター割り;第3章 選挙区レベルのデータ分析と事例研究;第4章 自民党議員の政策活動―選挙戦略と政調部会所属の関係;第5章 自民党の分裂―三つの議員目標と制度の選択;第6章 選挙制度改革と政策活動の変化;終章 比較の中の自民党政治
ISBN(13)、ISBN    4-641-07689-8
書誌番号 1104095688
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104095688

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 314.1 一般書 利用可 - 2033744326 iLisvirtual