学識ある音楽家 --
クリストフ・ヴォルフ /著, 秋元里予 /訳   -- 春秋社 -- 2004.12 -- 22cm -- 812,117p

資料詳細

タイトル ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
副書名 学識ある音楽家
著者名等 クリストフ・ヴォルフ /著, 秋元里予 /訳  
出版 春秋社 2004.12
大きさ等 22cm 812,117p
分類 762.34
個人件名 バッハ,ヨハン・ゼバスティアーン
注記 Johann Sebastian Bach./の翻訳
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【ヴォルフ】1940年ドイツ生まれ。ベルリン、エルラーゲン、フライブルクの大学でオルガン、歴史的鍵盤楽器、音楽学、美術史を学ぶ。63年演奏の国家試験合格。76年ハーヴァード大学の音楽学教授に。2002年同大学の最高位であるアダムズ記念大学教授に選任される。
内容紹介 新しい作曲法という新大陸を目指して、大航海に乗り出す音楽家バッハの誕生の前史から、「学識ある音楽家」バッハが残した音楽遺産の継承まで、ハーヴァード大学のヴォルフ博士が描いた生身の人間バッハ像。
要旨 音楽へのひたむきな愛ゆえ、禁じられた楽譜を月明かりで写した少年バッハ、フレミング伯爵邸で行われるはずの音楽試合は、対戦相手のマルシャンが現れずに不戦勝、ラインケン参りで無一文になったバッハに投げられた魚の頭からは、なんと金貨が…新しい作曲法という新大陸めざして、大航海に乗り出す音楽家バッハの誕生の前史から、「学識ある音楽家」バッハが残した音楽遺産の継承まで、ハーヴァード大学のヴォルフ博士が描いた生身の人間バッハ像。
目次 バッハと「音楽学」の概念;音楽的才能の源泉と生涯にわたる影響―アイゼナハ 1685~1695年;基礎を築く―オールドルフ 1695~1700年;音楽の修行を迂回して―リューネブルクからヴァイマルへ 1700~1703年;名声を築く―アルンシュタット、ミュールハウゼンのオルガン奏者 1703~1708年;「芸術のあらゆる可能性」を追求する―ヴァイマルの宮廷オルガン奏者にして、室内楽奏者 1708~1714年;音楽の地平を広げる―ヴァイマルのコンサートマスター 1714~1717年;「最高位を競う音楽試合」という航路を邁進する―ケーテンのカペルマイスター 1717~1723年;由緒ある官職の定義を書き換える―ライプツィヒのカントルにして、音楽監督 1720年代;音楽家にして、学者であること―実践と理論の対位法;従来の境界線を越える―要職を兼任 1730年代;愛妻のための小鳥の囀りとカーネーション―家庭と仕事;過去、現在、未来を見据えて―最後の10年 1740年代;バッハと「音楽における完全」という理念
ISBN(13)、ISBN    4-393-93156-4
書誌番号 1104096182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104096182

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