ちくま学芸文庫 --
森本和夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2005.1 -- 15cm -- 470p

資料詳細

タイトル 『正法眼蔵』読解 8
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 森本和夫 /著  
出版 筑摩書房 2005.1
大きさ等 15cm 470p
分類 188.84
要旨 日本文化史上、また仏教思想史上屈指の名著『正法眼蔵』。古来、難解をもって聞こえてきたが、そこでは一体何が語られているのか。その真髄はテクストにある。テクストとは、ただひたすら読み解かれるべきものとして現前する。読むということは、既得の知識を本文に当てはめたり、本文から新たな知識を獲得することではない。逆にあらゆる知識の束縛を打ち破り、そこから抜け出していく行為なのだ。常に世界へ、未来へと開かれている『正法眼蔵』の「七十五巻本」と「十二巻本」の全文を各段落ごとに掲げ、それぞれを精緻に読み解く。第8巻は、第六十一龍吟より第七十五出家までと、別本四種を収録。
目次 龍吟;祖師西来意;発無上心;優曇華;如来全身;三昧王三昧;転法輪;大修行;自證三昧;虚空;鉢盆;安居;他心通;王索仙陀婆;出家;心不可得;仏向上事;仏道;洗面
ISBN(13)、ISBN    4-480-08828-8
書誌番号 1105000609

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 188.8/49/8 一般書 貸出中 - 2033778816 iLisvirtual