言葉の魅力の社会学 -- シリーズ言葉と社会 --
宮原浩二郎 /著   -- 勁草書房 -- 2005.1 -- 19cm -- 186p

資料詳細

タイトル 論力の時代
副書名 言葉の魅力の社会学
シリーズ名 シリーズ言葉と社会
著者名等 宮原浩二郎 /著  
出版 勁草書房 2005.1
大きさ等 19cm 186p
分類 801.03
件名 言語社会学
注記 文献あり
著者紹介 1956年東京都生まれ。78年東京大学法学部卒。86年ウィスコンシン大学マディソン校大学院博士課程修了。現在、関西学院大学社会学部教授。著書「貴人論-思想の現在あるいは源氏物語」「ニーチェ・賢い大人になる哲学」「ことばの臨床社会学」「変身願望」ほか。
内容紹介 人の心を打つ言葉には、秘密があった。「手ごたえ」のある表現とは何かを探り、日常の言語感覚を研ぎ澄ますための処方箋を示す。迫り来る「論力の時代」に抵抗しつつ言葉のトータルな力、魅力の復権について考える。
要旨 「手ごたえ」のある表現とは何かを探り、日常の言語感覚を研ぎ澄ますための処方箋を示す。
目次 第1章 論力の時代?(議論強者;民主主義と討論 ほか);第2章 二つの言語―吉本隆明を読む(自己表現と他者伝達;『言語にとって美とはなにか』 ほか);第3章 言葉の危機と表現リテラシー(意味と価値の分裂;「要約」の問題 ほか);第4章 言葉の権力、暴力、そして魅力(言葉の力;言葉の権力―主張の正しさ ほか);第5章 自分の言葉をもつ(「会議」から「話し合い」へ;「自分の言葉」をもつ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-326-19928-8
書誌番号 1105003972

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.0/289 一般書 利用可 - 2033850959 iLisvirtual