階級と国民国家の「長い19世紀」 -- 上 -- 叢書「世界認識の最前線」 --
マイケル・マン /著, 森本醇 /訳, 君塚直隆 /訳   -- NTT出版 -- 2005.1 -- 22cm -- 394p

資料詳細

タイトル ソーシャルパワー:社会的な〈力〉の世界歴史 2 〔上〕
各巻タイトル 階級と国民国家の「長い19世紀」 上
シリーズ名 叢書「世界認識の最前線」
著者名等 マイケル・マン /著, 森本醇 /訳, 君塚直隆 /訳  
出版 NTT出版 2005.1
大きさ等 22cm 394p
分類 361
件名 歴史社会学 , 世界史
注記 The sources of social power./の翻訳
注記 文献あり
要旨 イギリス産業革命、アメリカ独立革命、フランス大革命を成しとげた諸階級の闘いぶりと、帝国ドイツの勃興・ハプスブルク帝国の衰退をもたらした社会的な“力”のダイナミックな絡みあいを描く。
目次 第1章 一七六〇‐一九一四年の「長い一九世紀」に何が起こったか―あるいは、社会的な“力”の絡みあいとしての西欧近代;第2章 資本主義が発達し、言説型の読み書きが伝播した―あるいは、市民社会と国家の密接な絡みあい;第3章 「結晶化」と「多形性」 近代国家理論を再編成する―あるいは、市民社会と国家を結ぶ制度と機能;第4章 世界歴史的社会革命としての産業革命を担った人びと―あるいは、旧体制と小ブルジョアジーが協同した自由主義;第5章 アメリカ革命とは、いかなる革命だったのか―あるいは、「合衆国」の誕生とその諸特徴;第6章 階級革命としてのフランス革命の成り行き―あるいは、ブルジョアジーの勝利と中央集権的国民国家の成立;第7章 「階級」と「国民」が歴史の表舞台に登場する―あるいは、西欧近代史の創造的局面;第8章 資本主義の拡大と国民国家間闘争の激化―あるいは、覇権強国理論=「帝国」イデオロギーへの批判;第9章 ドイツ帝国が権威主義的国民資本主義を創出した―あるいは、「ドイツ」をめぐる闘争・1;第10章 ハプスブルク帝国に見る王朝的多元連合制の挫折―あるいは、「ドイツ」を
ISBN(13)、ISBN    4-7571-4059-2
書誌番号 1105007480
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105007480

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