「A少年」は犯人か --
後藤昌次郎 /著   -- 現代人文社 -- 2005.1 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由(わけ)
副書名 「A少年」は犯人か
著者名等 後藤昌次郎 /著  
出版 現代人文社 2005.1
大きさ等 20cm 221p
分類 368.7
件名 少年犯罪 , 殺人
著者紹介 1924年岩手県生まれ。54年弁護士となる。松川事件、八海事件、青梅事件、日石・土田邸事件等、歴史的冤罪事件の弁護人として活躍。92年東京弁護士会人権賞受賞。
内容紹介 警察も、検察も、裁判官も、弁護団も、マスコミも、世論も、A少年を「犯人」だとする。しかし、その証拠はあるのか。松川・八海事件など、多くの冤罪事件を闘った老弁護士が、不正と誤りを暴く渾身の書を世に問う。
要旨 警察も、検察も、裁判官も、弁護団も、マスコミも、世論も、A少年を「犯人」だとする。しかし、A少年を「犯人」だとする証拠はあるのか。事件にこだわり続ける野人弁護士が、疑問を投げかける。
目次 序章 事件発生から自白まで;第1章 偽計自白と告発;第2章 「検事調書」と立花論文批判;第3章 常識を疑え―神戸酒鬼薔薇事件と報道;第4章 警察・検察をなぜ告発したか;第5章 真実と道理を社会的な力に;第6章 検事総長に要請する;第7章 不起訴処分と付審判請求;第8章 精神鑑定書は鑑定に値するか;第9章 旧弁護団との交渉―弁護士にとって正義とは何か
ISBN(13)、ISBN    4-87798-239-6
書誌番号 1105009612

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