ジェイムズ・メリル /著, 志村正雄 /訳   -- 書肆山田 -- 2005.1 -- 23cm -- 479p

資料詳細

タイトル ミラベルの数の書
著者名等 ジェイムズ・メリル /著, 志村正雄 /訳  
出版 書肆山田 2005.1
大きさ等 23cm 479p
分類 931
注記 Mirabell’s books of number./の翻訳
要旨 ふたたび、さまざまな制約をくぐりぬけて出現する魂の交わり。そこで語られるのは、人間の歴史・宇宙の歴史―人間よ、人間は自分の宿命の支配者なのだ/忘れるな偶然は存在しない。…そうであったのか。生への深く過酷な衝動こそが、宇宙の、地球の、人間の歴史なのだ。悩みまどう魂たちの天界から発するメッセージが、詩人のペン・詩の希求を介して私たちの胸にとどく。全米図書賞受賞作。
目次 0 家のデコレーション。ジャクソン家のひとびとが新しい友人に会う。アテネの黒い犬。科学の詩。エイヴベリー訪問。;1 “転落”再話。原子瞥見。抵抗。アクナトンの実験。オーデンがセミナーに加わる。;2 ファウストと五人。ダンテの聞いた歌。一九六五年のパーティ。密度と定義。“実験研究室”を見る。;3 ブラックホール。マリアと植物世界。741の変身。アテナイ文明。プラトンを守護霊とする。五つの基本的な“声”。;4 アトランティスとその後。楡の木を描く。孔雀裁判。カベル・ストーン。“書記”が宗教に代わる。チェスターの新生。;5 実験研究室の損害。聖書支持。“書記”の調査。われわれは一つの原子か?“偶然なし”の条項。緑野の未来。;6 ボストンの日々。イーフレイムの回想。ジンジャー・ポットの夢。マリアの宿命。赤い“客”。文学的交歓。;7 数字の作動。テーベの生と死。自然が非難される。ルーカのいたずら、孔雀に命名。十回の最終レッスンが始まる。;8 猿の子孫が話すことを学ぶ。ハリケーン。S/O/Lからの使者。ロバート・モースが立ち寄る。シルヴァ・フィールドに賛辞。;9 ミラベルの
ISBN(13)、ISBN    4-87995-632-5
書誌番号 1105009620

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 931/770 一般書 利用可 - 2033984416 iLisvirtual