資料詳細

【図書】 マレクとマリア

ヴァルトラウト・レーヴィン／作, 松沢あさか／訳 -- さ・え・ら書房 -- ２００５．３ -- ２０ｃｍ -- ２７９ｐ

タイトル	マレクとマリア
著者名等	ヴァルトラウト・レーヴィン／作, 松沢あさか／訳
出版	さ・え・ら書房２００５．３
大きさ等	２０ｃｍ２７９ｐ
分類	943
注記	Ｍａｒｅｋ　ｕｎｄ　Ｍａｒｉａ．／の翻訳
著者紹介	【レーヴィン】１９３７年ヴェルニゲローデ生まれ。ベルリン在住。歴史小説、伝記物語、推理小説、児童読み物など、多彩な作品を発表。ラジオドラマ、ロックオペラ台本も手がけ、またオペラの演出家としても活躍している。
内容紹介	ドレスデン大空襲の夜。ポーランド人の強制労働者マレクと、１６歳のドイツ人少女マリアは地獄を見た。街は火の海、逃げまどう人々…。戦争が終わるまで、二人は愛を隠し通せるのか。そして無事生き延びられるのか。
要旨	燃えさかる火は、故郷ポーランドの村で見た、ドイツ軍の残虐行為を思いださせる。「この空襲は罰だ、復讐だ」と声をふりしぼるマレク。そのことばに傷つきながら、それでもマレクを愛さずにいられないマリア。母にそむき家をすてたマリアにとって、たしかなものは、異国の青年とのこの愛だけだから。戦争が終わって廃墟に日がのぼるとき、はたして二人の心のゆくえは。
ISBN(13)、ISBN	4-378-00790-8
書誌番号	1105015964

所蔵

所蔵は 14 件です。現在の予約件数は 0 件です。