遊牧研究の最前線 --
松原正毅 /編著, 小長谷有紀 /編著, 楊海英 /編著   -- 平凡社 -- 2005.3 -- 20cm -- 395p

資料詳細

タイトル ユーラシア草原からのメッセージ
副書名 遊牧研究の最前線
著者名等 松原正毅 /編著, 小長谷有紀 /編著, 楊海英 /編著  
出版 平凡社 2005.3
大きさ等 20cm 395p
分類 220.04
件名 東洋史 , 遊牧民-歴史
著者紹介 【松原】1942年生まれ。京都大学文学部大学院修士課程修了。現在、国立民族学博物館民族社会研究部教授。著書「トルコの人びと」「遊牧民の肖像」「青蔵紀行」「遊牧の世界」など、編著「人類学とは何か」「王権の位相」「世界民族問題事典」など。
内容 内容: ユーラシア史の構築にむけて   松原正毅著
内容紹介 歴史上かつてない激動の波の中にあるユーラシア世界を、遊牧・伝承・歴史を軸に総体的・構造的にとらえ、混迷を超えて人類の未来をアクチュアルに指し示す、ユーラシアの人類史をめぐる最新の研究集成。
要旨 歴史上かつてない激動の波のなかにあるユーラシア世界を、遊牧・伝承・歴史を軸に総体的・構造的にとらえ、混迷を超えて人類の未来をアクチュアルに指し示す、ユーラシアの人類史をめぐる最新の研究集成。
目次 第1部 草原を駆ける物語(天山山中に遊牧民をたずねて;オアシスに生きた人々;天山の岩と泉と聖者の墓と;遊牧の二種類とその意味―生業の複合性についての人類学的覚え書き);第2部 記憶をたどる物語(モンゴル帝国時代の贈与と再分配;永楽帝をモンゴル人と見たてる理由;モンゴル・ブリヤート人の悲劇の記憶;中国青海省土族の民話『黒馬』における隠された物語;神秘主義者ベクタシーの笑い―厳格さからの解放);第3部 秩序を探る物語(石人の謎;オアシスを支配した人びと―一七世紀ヤルカンドの事例;モンゴル民族の法制の歴史;ツンドラ地帯におけるトナカイ遊牧の成立過程―帝政ロシア期にネネツとチュクナが選んだ生き残り戦略;十九世紀最末期における日本人のモンゴル観)
ISBN(13)、ISBN    4-582-44105-X
書誌番号 1105016542

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 220.0 一般書 利用可 - 2034067263 iLisvirtual
山内 公開 Map 220 一般書 利用可 - 2034167934 iLisvirtual