ゆらぐ労働とアイデンティティ --
姫岡とし子 /〔ほか〕編, 姫岡とし子 /〔ほか〕著   -- 平凡社 -- 2005.3 -- 21cm -- 345p

資料詳細

タイトル 労働のジェンダー化
副書名 ゆらぐ労働とアイデンティティ
著者名等 姫岡とし子 /〔ほか〕編, 姫岡とし子 /〔ほか〕著  
出版 平凡社 2005.3
大きさ等 21cm 345p
分類 366.38
件名 婦人労働
著者紹介 現在、立命館大学国際関係学部。2005年より筑波大学。ドイツ近現代史。主な著書に「ジェンダー化する社会-労働とアイデンティティの日独比較史」「近代ドイツの母性主義フェミニズム」「統一ドイツと女たち-家族・労働・ネットワーク」などがある。
内容 内容: 制度化された「労働のジェンダー化」 ジェンダー視点による労働法の再構築   浅倉むつ子著
内容紹介 従来の労働における性差別のような制度化されたジェンダー構造だけでなく、セックスワークやアンペイドワークのような労働概念そのものの揺らぎについても分析する。制度・言説・表象の政治学。
要旨 制度化された「労働」の批判。家事労働からセックスワークまで、労働のなかの“女/男”をジェンダーの視点から分析する制度・言説・表象の政治学。
目次 1 制度化された「労働のジェンダー化」(ジェンダー視点による労働法の再構築;女性保護法における「かよわき女性」の構築;労働組織におけるジェンダー分析);2 セックスワークは「労働」か?(「労働」概念に何がかけられているのか;娼妓解放と青鞜フェミニズム;セックスワーカーの運動―それでも現場はまわっている;セックスワークの脱神話化?―リジー・ボーデンの『ワーキング・ガールズ』を中心に);3 ゆらぐ「労働」とそのイメージ―資本制下における労働概念批判(アンペイド・ワークと労働概念の変容;逸脱する女の非労働―坂口安吾「青鬼の褌を洗ふ女」をめぐって;女性労働表象としての“聖なるビッチ”―ジョーン・クロフォードとハリウッド映画産業の文化構造)
ISBN(13)、ISBN    4-582-47229-X
書誌番号 1105017869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105017869

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