史上最大のティラノサウルス発掘 --
ピーター・ラーソン /著, クリスティン・ドナン /著, 冨田幸光 /監訳, 池田比佐子 /訳   -- 朝日新聞社 -- 2005.3 -- 20cm -- 420,44p

資料詳細

タイトル スー
副書名 史上最大のティラノサウルス発掘
著者名等 ピーター・ラーソン /著, クリスティン・ドナン /著, 冨田幸光 /監訳, 池田比佐子 /訳  
出版 朝日新聞社 2005.3
大きさ等 20cm 420,44p
分類 457.87
件名 恐竜
注記 並列タイトル:Sue
注記 Rex appeal./の翻訳
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ラーソン】1978年ブラックヒルズ地質学研究所設立。同社長。プロの化石発掘家・研究者。現在まで7体のT・レックスを発掘。ティラノサウルス専門家の第一人者でもある。
内容紹介 巨大恐竜スーをめぐる裁判、骨格押収、そして恐竜学のホットな最前線。ピーター・ラーソンが語る「Sueスー全物語」。現場写真を多数掲載、T・レックス骨格図、T・レックス全標本リストなど希少充実の付録満載。
要旨 1990年8月12日、サウスダコタ州の荒野で、一体のティラノサウルスの化石が発見された。発見者スーザン・ヘンドリクソンの名を取って「スー」と名づけられたこの化石は、T・レックスとしては過去最大、しかも90%の骨が発掘されるという、発掘史上、稀にみる化石だった。だがまもなく、地主と発掘者のあいだで所有権をめぐる裁判に発展。FBIと軍隊が強引ともとれる方法で骨格を押収すると、法廷闘争は熾烈なものになっていく。合衆国中が騒然とするなか、連邦政府、地元先住民族、古生物界まで巻き込んでおこなわれた闘いは、地主側が勝訴。発掘者であり著者のピーターに意外な評決がおりる…。大草原での発掘、裁判闘争、恐竜学の最前線をゆく研究、家族の愛…、古生物界の“インディ・ジョーンズ”といわれるピーター・ラーソンが語る、夢と闘争の「Sueスー全物語」。現場写真を多数掲載、T・レックス骨格図、T・レックス全標本リストなど充実の付録満載。
目次 第1章 スーという名の恐竜;第2章 過去の発見者と三つぞろいスーツ;第3章 やっと自由に;第4章 唯一無二のレックスとその性別;第5章 一連の証拠;第6章 落ち着きのない子供;第7章 途方もない隔たり;第8章 T・レックス裁判;第9章 評決;第10章 息つくひま;第11章 家族の価値;第12章 死後の世界
ISBN(13)、ISBN    4-02-250010-7
書誌番号 1105018271
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105018271

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戸塚 公開 Map 457 一般書 利用可 - 2034173969 iLisvirtual