改心楼始末記 --
高橋敏 /著   -- 岩波書店 -- 2005.3 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル 大原幽学と幕末村落社会
副書名 改心楼始末記
著者名等 高橋敏 /著  
出版 岩波書店 2005.3
大きさ等 20cm 232p
分類 289.1
個人件名 大原幽学
注記 文献あり
著者紹介 1940年静岡県生まれ。65年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授。
内容紹介 東総地域を拠点に、独自の実践道徳を唱えた幕末の農村指導者大原幽学。農村改革運動のシンボル改心楼は、なぜ打ち壊されたのか。彼の生涯とその活動の分析から、幕末村落社会に起きた変革のうねりを描き出す。
要旨 幕末の農村指導者大原幽学。遊歴の浪士はいかにして改革の指導者へと変貌を遂げ、運動のシンボル改心楼はなぜ打ち壊されるに至ったのか。その数奇なる生涯をたどることで近世後期の村落社会におきた変革のうねりを描き出す。
目次 序章 遊歴の人大原幽学;第1章 村落社会の改革と性学;第2章 性学道場改学楼の造営;第3章 改心楼乱入事件の真相;第4章 江戸訴訟の膠着と長期化;第5章 大原幽学の自刃と形見分
ISBN(13)、ISBN    4-00-022383-6
書誌番号 1105019866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105019866

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