東京・ウィーン往復シンポジウム --
G.ペルトナー /編著, 渋谷治美 /編著   -- 晃洋書房 -- 2005.4 -- 22cm -- 207p

資料詳細

タイトル ニヒリズムとの対話
副書名 東京・ウィーン往復シンポジウム
著者名等 G.ペルトナー /編著, 渋谷治美 /編著  
出版 晃洋書房 2005.4
大きさ等 22cm 207p
分類 113.7
件名 ニヒリズム
内容 内容: ニーチェの「ヨーロッパのニヒリズムについてのレンツァーハイデ断片」をめぐって   川原栄峰著
要旨 19世紀、共産主義と並びもう一つの「妖怪」としてヨーロッパに姿を現したニヒリズム。20世紀を経て21世紀にますますグローバル化している今、東京とウィーンの8人の研究者がニヒリズムを多角的に論じた、問題提起の書。
目次 1 ニーチェの「ヨーロッパのニヒリズムについてのレンツァーハイデ断片」をめぐって;2 カントにおける価値のコペルニクス的転回―価値ニヒリズム回避の対スピノザ防衛戦略とその破綻;3 キェルケゴールとニヒリズム;4 ニヒリズム―ハイデッガーにおける西洋形而上学の概念;5 他者と沈黙―ウィトゲンシュタインと言語的ニヒリズムの問題;6 パルマコンとしてのニヒリズム―後期エーリッヒ・フロムにおける「攻撃性」研究の視点から;7 自己の生滅の場所への問い―西田幾多郎の「死の自覚」;8 人生の無意味さ、良し悪し、尊厳について
ISBN(13)、ISBN    4-7710-1601-1
書誌番号 1105021578

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 113.7/4 一般書 利用可 - 2034142141 iLisvirtual