エビデンスに基づいた治療戦略 --
エドナ・B.フォア /編, テレンス・M.キーン /編, マシュー・J.フリードマン /編, 飛鳥井望 /訳, 西園文 /訳, 石井朝子 /訳   -- 金剛出版 -- 2005.3 -- 22cm -- 311p

資料詳細

タイトル PTSD治療ガイドライン
副書名 エビデンスに基づいた治療戦略
著者名等 エドナ・B.フォア /編, テレンス・M.キーン /編, マシュー・J.フリードマン /編, 飛鳥井望 /訳, 西園文 /訳, 石井朝子 /訳  
出版 金剛出版 2005.3
大きさ等 22cm 311p
分類 493.7
件名 精神障害
注記 Effective treatments for PTSD./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
要旨 現在、われわれを取りまく社会には、災害、戦争、犯罪、暴力、交通事故、レイプ、虐待等、外傷後ストレス障害(PTSD)の原因となる事象が急増している。本書に記述した治療ガイドラインは、国際トラウマティック・ストレス学会理事会が1997年に設置した「PTSD治療ガイドライン特別作業班(Task Force)」により作成されたものであり、その目的は、過去の広範な実証研究データの批判的検討に基づいて、外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された患者に対して提供しうる、最良の治療法を示すことである。DSMによる診断を出発点とし、治療効果において臨床的エビデンスの蓄積されたさまざまな治療技法をその領域のエキスパートが解説している。現段階でエビデンス上もっとも有効とされるのは、薬物療法ではSSRIであり、精神療法では認知行動療法である。しかしそれにとどまらず、エビデンスのレベルを呈示しながら、他のさまざまな治療法の可能性についても紹介している。クライエントに対して治療法をどのように選択し、また各種の技法をいかに組み合わせるか、そして重度の合併障害、顕著な自殺の危険にどう対処するか
目次 序論;診断と評価;第1部 PTSD治療へのアプローチ―文献のレビュー(心理的デブリーフィング;認知行動療法;薬物療法;児童思春期の治療 ほか);第2部 治療ガイドライン(心理的デブリーフィング;認知行動療法;薬物療法;児童思春期の治療 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7724-0861-4
書誌番号 1105023889
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105023889

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2969 一般書 利用可 - 2034313345 iLisvirtual