生物親和都市の理論と実践 --
森本 幸裕 /編著, 夏原由博 /編著   -- 京都大学学術出版会 -- 2005.3 -- 22cm -- 397p

資料詳細

タイトル いのちの森
副書名 生物親和都市の理論と実践
著者名等 森本 幸裕 /編著, 夏原由博 /編著  
出版 京都大学学術出版会 2005.3
大きさ等 22cm 397p
分類 519.8
件名 自然保護 , 緑地計画 , 生態学
注記 索引あり
著者紹介 【森本】京都大学大学院地球環境学堂教授。
内容紹介 これまでの緑地計画には、その土地にずっと棲んできた生き物への配慮が不足していた。都市緑地をユニークな生態系と捉え、そこでの生き物の振る舞いを明らかにすることで、「真のビオトープ」作りの方法を示す。
要旨 ビオトープとは、「もともとの生態系が保たれた空間」のこと。しかし、これまでの緑地計画には、その土地にずっと棲んできた生き物への配慮が不足していた。外来種や環境変化に強い種、他の生き物との競争に強い種をいたずらに移入することで、「都市の緑」は、かえって、身近な環境を劣化させ、生物多様性の危機を招いたともいえる。都市緑地をユニークな生態系ととらえ、そこでの生き物の振る舞いを明らかにすることで、「真のビオトープ」づくりの方法を示す。
目次 第1章 都市の野生とハビタット(都市によみがえる野生;都市の景観生態学 ほか);第2章 野生生物と都市―孤立林(孤立林の樹木とシダ植物;都市に残る野生―糺の森 ほか);第3章 野生生物と都市―水辺(都市河川と水鳥;沿岸域の湿地再生と保全―大阪南港野鳥園の事例 ほか);第4章 共生の管理と計画(万国博記念公園の森―郷土の森の再生;万国博記念公園の森―人工ギャップによる再生 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-87698-655-X
書誌番号 1105024378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105024378

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