図解雑学 --
松村昂 /著, 小松謙 /編   -- ナツメ社 -- 2005.4 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 水滸伝
副書名 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!
著者名等 松村昂 /著, 小松謙 /編  
出版 ナツメ社 2005.4
大きさ等 19cm 255p
分類 923.5
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【松村】1938年生まれ。京都大学文学部卒。同大学院文学研究科博士課程修了。専門は中国明・清時代の詩文。70年より大阪教育大学、名古屋大学教養部、京都府立大学文学部の教職に就き、2002年定年退職。現在京都府立大学名誉教授。
内容紹介 痛快なストーリーのダイジェストはもちろんのこと、武松、魯智深といった有名な登場人物に焦点を当て、わかりやすく解説。魅力あふれる108人の好漢に迫る水滸伝ガイドブック、遂に登場。
要旨 「水滸伝」は梁山泊に集う好漢たちが繰り広げる壮大な物語。本書は、痛快で外連味あるストーリーのダイジェストはもちろんのこと、武松、魯智深といった有名な登場人物に焦点を当て、わかりやすく解説しています。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解きます。フィクションと思われている「水滸伝」が、意外にも多くの部分で史実に基づいていることや、時代に応じて微妙に変化しつづけた「水滸伝」から中国社会の変遷が読みとれることに気づくでしょう。
目次 第1章 『水滸伝』の物語をおって(宋国に騒動の種が降る―東京から渭州へ;魯智深、林冲と兄弟の契りを結ぶ―五台山から東京へ ほか);第2章 『水滸伝』物語の中から(宋代の都市―宋代の行政区画;河川と運河―都市と水運 ほか);第3章 『水滸伝』物語ができるまで(作者は誰か?―謎の人物「施耐庵」;もう1人の作者―2人目の作者「羅貫中」 ほか);第4章 『水滸伝』物語ができてから(その後の『水滸伝』―『水滸伝』の続編;陳忱『水滸後伝』(第1~12回)―阮小七再登場 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8163-3809-8
書誌番号 1105026018
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105026018

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