青春小説論ノート --
高岡健 /著   -- 雲母書房 -- 2005.4 -- 20cm -- 212p

資料詳細

タイトル 別れの精神哲学
副書名 青春小説論ノート
著者名等 高岡健 /著  
出版 雲母書房 2005.4
大きさ等 20cm 212p
分類 910.26
件名 小説(日本) , 恋愛(文学上)
注記 文献あり
要旨 男たちはなぜ、年上の女性、同世代の女性の二人から別れを告げられる必要があったのか…。明治から平成まで、青春の別れを扱った10人の作家たちの小説世界に分け入り剔抉した、“別離”論の新たな地平。
目次 二つの別れと二つの想像力―『卒業』(チャールズ・ウェッブ);明治の別れ(『少年の悲哀』『湯が原より』(国木田独歩);『三四郎』(夏目漱石);『青年』(森鴎外));大正の別れ―『幼年時代』『性に眼覚める頃』(室生犀星);昭和の別れ(『ヱルテルは何故死んだか』(保田與重郎);『東京青年』(片岡義男);『微熱少年』(松本隆));平成の別れ(『ア・ルース・ボーイ』『一輪』(佐伯一麦);『パーク・ライフ』(吉田修一));別れの精神哲学―『トラッシュ』(山田詠美)
ISBN(13)、ISBN    4-87672-175-0
書誌番号 1105026861
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105026861

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5584 一般書 利用可 - 2034323375 iLisvirtual