資料詳細

【図書】 平安朝の漢詩と「法」

文人貴族の貴族制構想の成立と挫折 --
桑原朝子／著 -- 東京大学出版会 -- ２００５．３ -- ２２ｃｍ -- ４９３，１０ｐ

タイトル	平安朝の漢詩と「法」
副書名	文人貴族の貴族制構想の成立と挫折
著者名等	桑原朝子／著
出版	東京大学出版会２００５．３
大きさ等	２２ｃｍ４９３，１０ｐ
分類	919.3
件名	漢詩－歴史 , 法制史－日本－平安時代
注記	文献あり　索引あり
著者紹介	１９９７年東京大学法学部卒。現在、北海道大学大学院法学研究科助教授。
内容紹介	平安前期の文人貴族が残した漢詩を、当時の法のテクストと対照させ読み解いたとき、彼らの統治構想が鮮かに浮かび上がる。律令制とも摂関体制とも異なる「真の貴族制」という、その構想の可能性を明らかにする。
目次	第１章　平安前期の漢詩文学と宮廷社会―道真以前（文学に関する先行研究と本章の手法；宮廷社会の形成―弘仁・天長期　ほか）；第２章　平安前期の「法」と社会（「法」に関する先行研究と本章の手法；格の編纂　ほか）；第３章　文人貴族の支配体制構想―菅原道真と三善清行（文人貴族の政治思想に関する先行研究と本章の手法；詩人による政治―菅原道真の構想　ほか）；第４章　文学と「法」にみる摂関期の貴族制（摂関期の貴族制に関する先行研究と本章の手法；文学にみる宮廷社会の変容　ほか）
ISBN(13)、ISBN	4-13-036122-8
書誌番号	1105026875

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
中央	５階人文科学 Map		919.3	一般書	利用可	-	2034323537