福島章 /著   -- 河出書房新社 -- 2005.4 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 子どもを殺す子どもたち
著者名等 福島章 /著  
出版 河出書房新社 2005.4
大きさ等 20cm 244p
分類 368.7
件名 少年犯罪 , 殺人
著者紹介 1936年東京生まれ。63年東京大学医学部卒。68年同大学院神経精神医学専攻修了。府中刑務所医師、法務技官などを経て、69年東京医科歯科大学医学部犯罪心理学研究室助手・文部教官、74年同大学助教授、79年上智大学文学部心理学科教授、2001年同大学名誉教授。
内容紹介 神戸、長崎、佐世保で起きた「子どもが子どもを殺す」という驚くべき事件を、精神分析的、犯罪心理学的に研究。特に当事者の少年少女の思春期心性の最大の問題と考えられる、性と暴力という2つの側面から見つめる。
要旨 思春期の心は、今、どう変貌しているのか?神戸、長崎、佐世保で14歳、12歳、11歳が起こした殺人事件の「なぜ?」に迫る。
目次 序章 ベンダー「人を殺した子どもたち」を読む;第1章 木もれ日のけもの道;第2章 快楽殺人者への道;第3章 性の衝動;第4章 十二歳の小児性愛者;第5章 小六女児級友殺人事件;第6章 更生か、再犯か―殺人と性犯罪の再犯性;第7章 甘えと攻撃の心理;終章 いかにして私は犯罪心理学者になったか
ISBN(13)、ISBN    4-309-24336-3
書誌番号 1105028024

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中央 4階社会科学 368.7 一般書 貸出中 - 2034343988 iLisvirtual