栗原浩英 /著   -- 東京大学出版会 -- 2005.4 -- 22cm -- 319p

資料詳細

タイトル コミンテルン・システムとインドシナ共産党
著者名等 栗原浩英 /著  
出版 東京大学出版会 2005.4
大きさ等 22cm 319p
分類 315.231
件名 共産党-ベトナム-歴史 , コミンテルン
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年埼玉県生まれ。81年東京大学教養学部卒。87年同大学院総合文化研究科博士課程中退。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化学研究所教授。主著・論文「コミンテルンと東方・植民地」「コミンテルンと東南アジア」「東南アジアの歴史」。
内容紹介 コミンテルンをひとつの「システム」として捉えなおし、インドシナ共産党との関係を軸に、その戦略と構想、運動の展開と現実との矛盾を明らかにし、現代史における意義を問う。
目次 「コミンテルン」からコミンテルン・システムへ;第1部 前期コミンテルン・システムの形成過程とインドシナ共産党(前期コミンテルン・システムの形成と「インドシナ」の包摂;前期コミンテルン・システムの完成―システム中枢と周辺部の形成);第2部 前期コミンテルン・システムの中のインドシナ共産党(インドシナ共産党の成立―システムの稼働とその欠陥の表面化;インドシナ共産党の再建―前期コミンテルン・システム改革の試み);第3部 後期コミンテルン・システムの中のインドシナ共産党(後期コミンテルン・システムの形成とインドシナ共産党;土着化する共産主義運動);インドシナ共産党にコミンテルン・システムが残したもの
ISBN(13)、ISBN    4-13-026125-8
書誌番号 1105028139

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 315.2 一般書 利用可 - 2034932215 iLisvirtual