民間学としての刑事法学の試み -- 龍谷大学矯正・保護研究センター叢書 --
村井敏邦 /著   -- 花伝社 -- 2005.4 -- 20cm -- 327p

資料詳細

タイトル 民衆から見た罪と罰
副書名 民間学としての刑事法学の試み
シリーズ名 龍谷大学矯正・保護研究センター叢書
著者名等 村井敏邦 /著  
出版 花伝社 2005.4
大きさ等 20cm 327p
分類 322
件名 刑罰-歴史
注記 文献あり
要旨 十両盗めば首が飛んだ江戸時代、人々は被害を「九両三分二朱」と届けることで、お上の苛斂誅求に抵抗した…。古今東西の民衆に流布され、広く読まれた説話・芸能、文学のなかに、それぞれの時代と地域の民衆の犯罪観・刑罰観をさぐり、人権としての「罪と罰」のあり方を論じたユニークな試み。
目次 1 刑罰の変遷(知らされないはずの法度と知っているはずの法律;「おそろしや」鈴ヶ森―死刑の残虐性 ほか);2 流刑と自由刑(流刑と民衆;佐渡水替人足から人足寄場へ ほか);3 犯罪と刑罰(犯罪と刑罰の関係;『罪と罰』をめぐって ほか);4 権力と犯罪(政治と犯罪;権力への反抗の罪 ほか);5 司法犯罪(冤罪の歴史;戦後日本の冤罪 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7634-0439-3
書誌番号 1105028642

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 322/17 一般書 利用可 - 2034361790 iLisvirtual