必要なのは「しつけ」より愛情 --
黒川昭登 /著   -- 朱鷺書房 -- 2005.4 -- 20cm -- 277p

資料詳細

タイトル 児童虐待の心理治療
副書名 必要なのは「しつけ」より愛情
著者名等 黒川昭登 /著  
出版 朱鷺書房 2005.4
大きさ等 20cm 277p
分類 146.8
件名 心理療法 , 児童虐待
著者紹介 広島県生まれ。1951年大阪家庭裁判所調査官になる。その後、家裁調査官研修所研究員、慶應義塾大学医学部神経科研究生、大阪市立大学専任講師、桃山学院大学教授、龍谷大学社会学部教授、関西福祉大学教授・福祉学部長などを経て、現在、皇學館大学名誉教授、第一福祉大学教授。
内容紹介 虐待する親が愛情のあるやさしい親に変わるための心理治療とは。もつれた糸を解きほぐすように、親と子の関係をとりもどすカウンセリングとは。しつけは虐待への道という著者が、長年の相談事例をもとに解説。
要旨 虐待する親にとって、「愛情」ほど難しいものはない。もつれた糸をときほぐすように、親と子の関係をとりもどすカウンセリングとは。
目次 第1部 児童虐待とは何か(児童虐待ケースの治療プロセス;児童虐待の全容と実態;虐待と文化社会的要因―自立としつけを考える);第2部 児童虐待の原因と結果(親はなぜ虐待してしまうのか;虐待をめぐる親と子の関係;虐待の後遺症);第3部 児童虐待の治療方法(親子共通の問題;虐待親の治療;虐待や放任無視の中で育った人の治療)
ISBN(13)、ISBN    4-88602-548-X
書誌番号 1105029471

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 146.8/1160 一般書 利用可 - 2034367917 iLisvirtual